昨日書いたリハビリ整体の施術中に思い出したことがあります。
それは、何か。
学生の頃に実体験したリハビリです。
まさか、施術を受けるまで自分のリハビリ経験を思い出さないとは…(笑)
ということで、今日は私のリハビリ体験記です。
学生の時に右手指を複雑骨折し、手術を受けました。
術後は、骨折部位を固定するために一ヶ月程石膏包帯で巻かれ、石膏包帯がやっととれたと思ったら、その後はリハビリが待ち受けていました。
リハビリについて医師からは、
リハビリ嫌いな人は多いよ。痛いから覚悟しといて
と説明され、気分がブルーになったことを記憶しています。
しかし医師はすぐに私の様子に気づき、
大丈夫、大丈夫。
カッコイイお兄さんを担当に指名しといてあげるから。
カッコイイお兄さんに会いにくるついでにリハビリでもするか、ぐらいの気楽さで良いよ。
と言ってくれましたが、不安いっぱいの状態でリハビリ初日をむかえました。
担当者の挨拶から始まり、私の担当の理学療法士のお兄さんは、確かに医師の言う通りその病院の理学療法士さんの中で一番のカッコイイお兄さんでしたが、クールな方で笑顔が少なく、雑談があまり上手な方ではありませんでした。
リハビリ中はずっと、
痛い、痛い、痛ーーーい!
と叫んだり、
もういい、もういい、もういい
と逃げ腰になったり…。
逃げ腰になると、そのたびに抑え込まれ、
はーい。後1分の我慢
と言われ、痛さで目に涙が溜まってきて視界が曇り、お兄さんの顔はボヤーとしか見えず…。
面白い話をしてと頼むと俺には無理と即却下…。
リハビリ後は男前のお兄さんの顔は『鬼』にしかみえませんでした…。
そしてリハビリ後に、担当医師に強く訴えました。
理学療法士さんは顔ではなく、話が面白い人がいい
と(笑)
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